おんなの暦松原のぶえ
言葉をかみしめるように、一語一語、ていねいに発音しながら歌いましょう。
寂しい女が主人公なのですが、明るい曲調ですので、暗くならずにやわらかくほほえみながら歌えたらグーです!
古希祝い千 昌夫
歌ってみると、意外とメロディーが上がり下がり複雑で細かいところもあります。
そこを感じさせずに、おおらかに歌うことが目標です。スローテンポなので、ぜひ、メロディーの下り坂を利用して、レッスンでご紹介したように「コブシ」の練習をしてみてくださいね!
最後の「めでためでたの」×2は1回目と2回目でスケール感を変えて(ふつうに歌えば2回目が大きいですが)歌ってください。定説にこだわらず、1回目が大でもまったくかまいません。自分なりの表現がイチバンです!
おんなの暦 / 松原のぶえ
2016年6月1日発売 (株)徳間ジャパンコミュニケーションズ
とても親しみやすいやさしいメロディーで、初心者さんにもOKの曲です。
カップリング曲は、競作企画。故、中川博之(作曲家)さんの代表曲「愛をありがとう」で、ほかに 純烈や北川大介さんも新曲のカップリングにこの曲をつけていますので、聴き比べてみてください。
もいちど生まれてくる時は / みやさと奏
2016年6月8日発売 (株)徳間ジャパンコミュニケーションズ
夜の街でひたむきに生きる女を描く歌…ということでちょっぴり大人になったみやさとさんをアピールしています。雰囲気でいうと、藤圭子さんのイメージ。
さて、これからこのイメージ路線に変更なのかな?が、目下気になるところ。
雨の舟宿 / こおり健太
2016年6月1日発売 (株)徳間ジャパンコミュニケーションズ
最近ググッと赤丸急上昇のこおりさん。超シットリの女うたが看板路線になってまいりました。ファンも着実に増えています。雨の季節にリリースの「雨の舟宿」。こころにくいですね。歌うもよし、そして何よりこの歌唱力にじっくり耳をかたむけてください。
古希祝い / 千 昌夫
2016年5月25日発売 (株)徳間ジャパンコミュニケーションズ
今年ご本人が古希祝い!なるほど、たしかに「古希」を迎える方の歌ってありそうでなかったかもしれません。
歌にご自分を重ねて、明るくほのぼのした幸せムードをぜひ「古希」を迎える全国のあなた!
こりゃあ、覚えるしかないでしょ!