故郷さん、あいたいよ工藤あやの
歌の後半「ふるさとさん、ふるさとさん」の部分は「さん」をなるべく縮めてコンパクトに歌うと、かわいらしくなります。「さーん」と伸ばさないように。歌い終わり「あいたいよ」は、「ヤッホー!」と、やまびこを呼ぶような感じで。そして全体を通して歌う上で必要なのがなんといっても笑顔!です。
おんな海峡物語加納ひろし
前半から飛ばさないように。少し抑え気味&とつとつと歌うとカッコイイんです。語尾を伸ばしすぎないように。「うみをうみを渡る~」から徐々に盛り上げていきましょう。
一番おいしい部分は最後の最後「明日への海峡~~」のハイトーン。ここが気持ちよく歌えるという基準でご自分のキーを調整するとよいと思います。女性が歌っても違和感ない歌詞です。-4、-5くらい下げて歌えばOKかな?
故郷さん、あいたいよ / 工藤あやの
2016年3月9日発売 (株)徳間ジャパンコミュニケーションズ
工藤あやのさんの自身のふるさと、山形をさわやかに描いています。春の日差しが感じられるハートフルソングです。ぜひぜひ若い方に歌っていただきたいです。(若くない方は、思い切りがんばって若々しくうたいましょう!きっとココロは伝わります)
塩狩峠 / 森若里子
2016年3月2日発売 (株)徳間ジャパンコミュニケーションズ
非常に思いテーマを扱っている三浦綾子の小説「塩狩峠」がモチーフです。気軽には歌えませんが、森若さんのしみじみとした歌に耳を傾けて彼女の35周年をお祝いしようではありませんか!ねっ!
一番きれいな花 / 星星(シンシン)
2016年3月2日発売 (株)徳間ジャパンコミュニケーションズ
星星(シンシン)さんは以前、三木たかし先生のレッスンを受けていたとのこと。当時彼女のために書き下ろされた作品です。でもでもENKAの森的には、カップリング曲「再見 my love」を推しちゃいます。こちらのほうが、今っぽくて素敵。北原ミレイさんの最近の楽曲がお気に入りの方などにはオススメですよー。
おんな海峡物語 / 加納ひろし
2016年2月24日発売 (株)徳間ジャパンコミュニケーションズ
作詞作曲ともに吉幾三さん。上がるかな?と思ったら下に行ったり、下がるかな?と 思ったら上がったりの特徴的なメロディーです。加納さんの唄は案外さっぱりしていまsすので、聴く人に想像の余地を多く与えてくれます。話題の北海道新幹線も実はちょっぴり意識しているところがニクいです。
R50's 本命 ご当地歌謡 ~関東・甲信越編~ / V.A.
2016年3月9日発売 (株)徳間ジャパンコミュニケーションズ
地域の枠が結構広いのもご愛嬌。木曽路あり、越後あり、新宿ありとなかなかユニークな視点で構成されています。歌がリリースされた時代も幅広い!最古参は昭和14年の「名月赤城山~東海林太郎」うう、シブすぎます。このCD聴いてたら、なんだかお花見気分になるのは私だけ?関東甲信越、さあ、こんどの週末はどこに小旅行しましょうか??