門前仲町ブル-ス吉村明絋
ブルースはカッコよく歌いたいもの。湿っぽくうたってはイケません。
ドライにそしてカラッと「歌い飛ばす」ような勢いが大切です。
でも、「荒っぽい」というのとはちょっと違うので、雑にはならないように。
「や、ゆ、よ」 の発音のコツに注意して歌うと俄然歌にパワーがついてきますよ!
詳しくは第7回のレッスンコーナー参照です!
東京・難破船黒木姉妹
哀愁を表現することにとらわれすぎて、歌が暗くなりすぎないように気をつけましょう。
歌いだしから前半の部分までは、長く伸ばす音をどーんとのばさず、余韻あ残るようにふんわり歌うと、ヒロイン像のイメージがぐんと若くなりますよ!
最後、「♪抱いてよ~」も、です!
ガラスの蟻地獄 / チョン・テフ
2014年6月4日発売 (株)徳間ジャパンコミュニケーションズ
ミステリアスでちょっと危険な香りの大人の歌謡曲です。どこか懐かしさのある耳なじみのよさと、切ない歌詞が女性のハートをまさにわしづかみにします。カップリング曲の「夜の踊り子」はさらにビートが聴いていてこちらもオススメ。DAMへのエントリーが切望されます!
明日がまだある / 田辺靖雄・九重佑三子
2014年5月14日発売 (株)徳間ジャパンコミュニケーションズ
明日がある!ではなく、「まだ」というのがポイント。
時を経ても変わらない夫婦愛が、まさに歌い手のおふたりそのものです。現在CMソングとしてもオンエアされているので、聞いたことある!というかたも多いでしょう。
曲としてはボーナストラックにも収録されているヒット曲「ヘイポーラ」ほどシンプルではないですが、これもまたお二人仲良く一生懸命練習していただいて、もっと愛を深めていただくということで…。 とにかくこの歌ラブラブです。
門前仲町ブル-ス / 吉村明絋
2014年6月4日発売 (株)徳間ジャパンコミュニケーションズ
略して「アッキーの門仲ブルース」。
デビュー27年のほどのキャリアの持ち主ですが、「さわやかさ」を歌声に感じさせます。
歌を聴いていると、「アッキー」の笑顔が見える、そんな声。
きっと明るい性格のかたなのでしょうね。^。^
東京・難破船 / 黒木姉妹
2014年6月4日発売 (株)徳間ジャパンコミュニケーションズ
姉妹のデュオですが、カラオケファンの基本としては、デュエット曲としてではなく、女性ソロで歌う曲としてとらえてよいと思います。
デビュー5年目のお二人。こんなに暗いお歌ははじめて?かな?
椅子 / 丘みどり
2014年5月14日発売 (株)徳間ジャパンコミュニケーションズ
丘みどりさんはデビュー10周年。カップリングが2曲ありますので3曲も歌声が聴けるというのもひとつのウリかもしれません。
彼女自身の「母」への思いが重なる作品だそうです。歌いだし「ママ~~」ではじまります。印象的♡ですが、ENKAの森としてはテーマに「母」が入っていない、カップリング「祈り河ララバイ」が骨太演歌でおすすめです。ちなみに、もうひとつのカップリング曲は「何度も何度もお母さん」。